連合会について

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連合会について

よき教育・保育との出会いを

世界で就学前の教育・保育についての研究が進み、幼児時代の環境の重要性が認識され、特に欧米においては、この時期の育ちのクオリティを上げることが明るい将来につながるとの理解から、様々な制度改革も行われています。日本ではまだまだ、仕事をしていないから「幼稚園」、仕事をしているから「保育園」という分け方が制度上もなされていますが、そのような分け方はすでに過去のものであると思います。なぜなら船橋市の私立幼稚園及び幼稚園から移行した私立認定こども園は、今幼児を教え育てる教育と幼児を保護し育てる保育を行う場所として、そして子育てに関する総合的なアドバイザーとして、また地域における子育て支援の拠点として、大きく進化を続けているからです。  

明治9(1876)年に東京女子師範学校附属幼稚園(現お茶の水女子大学)で始まった日本の幼稚園教育は、爾来146年に渡り、世界の中でもかなり高度な進歩を続けながら、一人の人間にとっても社会にとっても必要不可欠で大変重要な幼少期の教育を現在も担っています。船橋市の幼稚園、認定こども園はすべて私立です。船橋市には45の私立幼稚園(幼稚園から移行した認定こども園を含む)があります。本連合会に加盟され、船橋市の子育て環境の向上、幼児教育研究・研修に励まれている園は41園あり、それぞれの園がそれぞれの教育理念、教育目標を実現するために、幼稚園教育要領及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領の指針を大切にしながら、特長あるカリキュラムによりお子様の将来を見据えた教育・保育を実践しております。また、近年では預かり保育の充実に力を入れている園が多くあり、長時間の保育、長期休暇中の保育を必要とする方へのサポートも充実してきています。

また幼稚園の大切な財産で、いつも子どもたちのそばにいて共に歩んでくださる先生方にとっても夢があり、安心して教育・保育に取り組める場所であるよう私たちは努力していきたいと思っています。たゆまぬご努力を続けてくださっている先生方への感謝を忘れずに、新しく教育・保育に取り組んでみようと考えていらっしゃる先生方との新しい出会いにも期待しております。 そして保護者の皆様には、皆様の宝物であるお子様の大いなる成長を促す環境として、幼稚園、認定こども園をお選びいただくことを願っております。

たくさんのお子様そして保護者の皆様との新しいよき出会いを楽しみにしております。

会長画像
会長 田中善之

私たちの活動

船橋市の幼稚園教育は全て私立の幼稚園で担っています。
船橋市私立幼稚園連合会はその連絡調整期間として活動しています。

加盟園41園をはじめ、船橋市の幼稚園に通う子どもたちの生活・教育環境の充実を第一に
保護者の支援を含め幼稚園教育の振興を行うことを第一に事業を行っています。

幼稚園教育振興のために船橋市や船橋市議会、またPTA連絡協議会とも連携をとり研修や事業を行っています。

最近では新型コロナウイルスの感染拡大にも配慮し、各園への支援や新しい情報発信にも取り組んでいます。

活動報告

組織概要

団体名船橋市私立幼稚園連合会
所在地船橋市西船4-14-17ロマーネ・カン101
電話047-437-2044
加盟園41園
代表者会長:田中 善之
主な事業私立幼稚園教育の振興
幼児教育及び保育に関する調査研究
私立幼稚園等教職員の研修と福利厚生事業
会員園の親睦と連絡提携
会員園の運営の安定化を図る活動