小さい時通っていいたのは保育園だったのですが、その先生がとても好きでした。
その先生の面影を忘れられず先生になろうと思いました。その後は子どもたちと関わることがとても好きで先生を志そうと思いました。

それぞれの幼稚園や保育園に実習に行くと色々と教えていただくのですが、教えていただいたのち、記録をつけたりそれをみて振り返ったり、「自分と向き合う」ことが一番苦労したと思います。
見たこと、感じたことを文字に起こすこということが思ったよりも難しかったり、まとめる力とスピード感がその時はなく苦労しました。甘えてたんでしょうね。
わからないことは学校の先生や友達に聞いたり、参考書は沢山読むようにしました。

小学校の時に今の幼稚園に職場体験で来ました。その時に子どもたちの鼓笛指導があることを知り、私自身もずっと楽器をやっていたので子どもたちと音楽に関わっていきたいと思い、今の幼稚園を希望しました。

実習とは全く違うので、当初は自分が思っていたよりも大変でした。子どもたちの関わりだけでなく保護者への伝達やコミュニケーションはもちろん、先生同士との連携やチームワークのためにもっとしっかりやらないといけないなと思っています。
コミュニケーションに関しては常に工夫をするようにしています。大変ではありますが、子どもたちが笑顔でいてくれることが一番嬉しいです。行事などで楽しかったと言ってくれたり準備したものに喜んでくれると嬉しさを感じます。保護者の方からも喜んでいただくと苦労したことも忘れてしまいます。
先輩の先生方からの指導も丁寧に教えていただいてますが、子どもたちや保護者から学ぶことも多いです。

学生の頃は「なんとかなるだろう」だけで乗り切っていましたが、それだけではだめだと思います。
自分で計画をたて試行錯誤し、その先に結果や答えがあると思ってますので頑張ってほしいなと思います。ただ壁にぶつかったり、挫けそうになった時は「なんとかなる！」を呪文にしていただけるといいかなと思います!